てるてる坊主の備忘録

シンプルライフを目指していますが、実態は干物気味。節約のこととか、旅行のこととか、思うこととか、思うに任せて書いています。

手帳会議

少し前に、来年の手帳を買いました。

 

前に書いたことがあるか怪しいですが、私、結構な文房具オタクです。特に、ノートや手帳やペンが大好き。社会人になってからは学生の頃のようにノートを消費できないので、かなり自制していますが、気を抜くとついつい手を出してしまいそうになります。

 

そんな私が1年に1回、思う存分文オタ魂を発揮できるのが、この手帳選びの時期。今日はそんな手帳周りの事について、ツラツラ語ってみたいと思います。

 

前回の記事でも書きましたが、今年の手帳はバレットジャーナルでした。好きなことを好きなだけ書ける一方、先の予定を書きづらい。ある程度はテンプレートがあった方が書きやすいけど、そのテンプレートを用意するのが中々手間…。

と、このままの形で使い続けるのは自分には向かなそうだなぁと思い、新たな手帳を探した結果、来年はこの手帳にしてみました。

 

セミA5 週間ノート(ETH) - 手帳2019(12月・1月始まり) - EDiT(エディット)手帳 2019|新しい働き方。新しい手帳。

 

Edit手帳の週間ノートタイプです。

マンスリーとウィークリーが付いているタイプの手帳なんですが、ウィークリーの下半分がノートになっているのが特徴。その代わり、ウィークリー手帳によくある時間軸(所謂バーチカル)がありません。

 

とは言え、ウィークリーの上半分は三分割になっているので、この部分をざっくりバーチカルとして使うことも可能です。

 

目論見としては、マンスリー部分を予定管理、ウィークリーの上半分にログとしてその日した事を残し、ノート部分は仕事中にやるべき事をメモしておくタスク管理のような形での使い方を考えています。

 

今年1年間バレットジャーナルを使ってみて感じたのが、タスクを記録する方法は仕事にこそ使いたいなぁということ。

 

私の仕事は、出張やら打ち合わせの予定はそれほど頻度はないけれど、イレギュラーやら変更事項への対処が日々発生する仕事なので、その一つ一つが、すぐに対応しなきゃいけないものなのか、それとも手が空いた時や何かのついでで良いのか、優先順位を考えて効率よく仕事しないといけません(まぁ、どんな仕事もそうだとは思いますが ^_^;)

 

優先順位の低い仕事も忘れてはいけないので、これまでは手帳とは別に、会社用のノートを準備して、そのノートにTO DOや思いついたことをメモして使っていました。

 

ですが、今の会社へ転職してもうすぐ2年半。徐々に仕事のバリエーションも増えてきて、求められるレベルも高くなり、また、少しずつですが社外での打ち合わせも増えてきました。

 

今まで会社用のノートは職場に置きっ放しにしていましたが、仕事のメモは出先でも見たい。かと言って、手帳とノート両方を持ち歩くのはとても嵩張る…。というわけで、手帳とノートを1冊にまとめる事に決めました。

 

ただ、バレットジャーナルには、日記的な事からWANTS LIST、目標や自分のやる気を出させる言葉まで、かなり好き勝手に書いていて、それはそれで気に入っていました。

 

手帳とノートをまとめる事で、こういった内容が会社の人の目に触れるのは避けたい…。手帳とノートをまとめるにあたり、これがかなりのネックだったのですが、Edit手帳の週間ノートは、この部分を解決してくれそうに思えました。

 

この手帳、末尾に130ページのメモページがついていて、後ろ半分が完全にノートなんです。

 

会社で開くのは前半の手帳部分だけなので、見られたくない内容は後半のノート部分に書くことにしてしまえば、見られる心配はほぼなさそうです。

ノートが足りないのでは?という懸念もなくはないですが、今まで使っていたバレットジャーナルは11月の終わりの時点で150ページちょっと。

私の場合、ノートを書く時期と書かない時期にむらがあるので、それほど大量のページをコンスタントに消費するとは考えづらい。

150ページの中には、自作したマンスリーやウィークリーページも含まれるので、それらを書く必要がなければ充分足りそうです。

 

と、散々悩んだ結果、来年の手帳に選ばれたのがこちらの手帳。

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今年の12月分からページがあるので、慣らしのためにも先週から少しずつ使い始めました。今のところ、使い勝手はまずまず。想定していた通り、特に問題なく使えています。

 

ただ一つ問題点として挙げるならば、この手帳、ゲルインクボールペンとの相性がどうにも良くない(-_-;)。

 

現在私が愛用しているペンがパイロットのCORETOなんですが、これがどうにも書きにくい。吸水性が悪いというか、うっかり手で触ると結構擦れてしまうんです。しかも、書いてからなかなか乾かない…。

 

それなのに、なかなかのレベルで裏抜けもしてくれます(苦笑)。

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残念ですが、このままの組み合わせでは使えなそうです。

 

ゲルインクはカラバリが豊富で気に入ってたんですが、紙質の印象からするにおそらくゲルインクは全滅だろうなぁ。

 

しばらく使っていなかった油性の3色ボールペンを買うことになりそうです。しかし、こうなるとこれがまた悩みの種(笑)。

 

メーカーはどうするのか。書き心地の良いブランドは何か。ペン先は0.5mmで良いのか、それとももっと細いものにするのか。

 

ホルダーも書きやすいサイズ感のもの、それでいて、それなりに高級感もあるものが欲しい。

 

…と、考え始めるとキリがありません(^_^;)

 

正直このままゲルインクを使い続けるのは難しいので、早急に新しいペンが必要なんですが、新たに買う以上、ある程度は拘りたい。

 

長々悩んでいる余裕はないので、どこかで踏ん切りは付けないといけないのですが、どうしようかなぁ。

 

そんなことを考えながら、今日も文房具屋さんを彷徨って参りました(笑)。

 

長々と書き連ねてしまった。…が、楽しかった‼️最後までオタクの戯言にお付き合い頂いた方、ありがとうございました。

 

まぁ文房具好きは結構多いと思うので、『分かるっ』て方も多いのではないでしょうかw

 

ボールペンを買ったら、またご紹介させて頂きます〜。