てるてる坊主の備忘録

シンプルライフを目指していますが、実態は干物気味。節約のこととか、旅行のこととか、思うこととか、思うに任せて書いています。

今年の家計簿

今日は前の職場の同僚に会うべく、埼玉まで遠出中です。ざっくり2時半の道のり!(◎_◎;)…頑張る(笑)

 

長距離移動のお供はTVerと小説とこのブログ。 網棚に置いた手土産を忘れないよう気をつけながら、長旅を満喫したいと思います。

 

さて。前回の記事で、今年の目標に貯金というのを挙げましたが、遅ればせながら水曜日に今年の家計簿を買いました。

 

 ここ5年ほど、コクヨのシンプルな家計簿を使っていたのですが、引っ越してから、生活圏では見つけられなくなってしまいました。わざわざネットで頼むのも面倒だし、 今まで家計簿を付けていてもいまいち節約に活かされている気がしなかったので、この機会に付け方も含めて見直すことにしました。

 

で、本屋でも買える定番のものをと思って探した結果がこちら。 

わたしの経済ノート 2017年版

わたしの経済ノート 2017年版

 

 こちら、羽仁もと子式家計簿という100年以上続くと言われる定番家計簿の単身者用なんだそうです。因みに私の母は、その羽仁もと子式家計簿を何十年も付けています。実家に帰ったときに家計簿の話になり、なんとなく調べてみたら単身者用があると判明。大元の家計簿は、すごく細かく項目を分ける必要があるのですが、単身者用は費目も少なめなので、書きやすそうに思えました。

 

この新しい家計簿の特徴は大きく2つ。

・給料日ではなく、毎月1日を開始日とする

・全ての費用を予算として挙げ、合計ではなく残額を出す

 

今までは、なんとなくお給料日がひと月の始まりのような気がして、例えば1月は12/25〜1/24まで、というように考えていたのですが、これだと給料日が土日に当たった時に締日が狂うし、お給料が入った月末に使ってしまって、結果次の月に入った頃には既にカツカツということもありました。

 

また今までの家計簿では『今日までにいくら使ったか』を計上していましたが、この家計簿は、各項目に予算を設定し、その予算がいくら残っているか。を算出します。使い過ぎている時には一目で分かるというわけです。予算を組んでもその予算内に収めるのがどうにも苦手なので、合計でなく残額を考える形式にすることで、何か変わるかも?と期待しています。

 

1日始まりにして、予算とのバランスを見ながら生活することで、自分の中の金銭感覚を変えていければ良いなぁという想いから始めた新しい家計簿。しばらく続けてみて、また感想を書きたいと思います。

 

因みにこの家計簿。最初の『予算を考える』作業がかなり難しいです。今までの家計簿を見ながら挙げていきましたが、それでも多分何度も見直して修正してあくことになりそう(ー ー;)なので、毎月何にいくらかかっているかが全く分からないような、家計簿初心者の方にはあまりオススメ出来ません。(それでも出来る人はいるかもですが)

 

去年まで使っていた 

こちらの家計簿もとてもシンプルで使いやすいので、手に入る方にはオススメですよ。ロフトなどで売ってます。