てるてる坊主の備忘録

シンプルライフを目指していますが、実態は干物気味。節約のこととか、旅行のこととか、思うこととか、思うに任せて書いています。

本の収納の話

今朝『王様のブランチ』をぼんやり見ていて、お宅訪問のコーナーに一人暮らしの若い女の子が出ていました。すごくこだわりの感じられるおしゃれな部屋作りをしていたのですが、その中で良いなぁと思ったのが、文庫本の見せ方。本のカバーを全て外して収納することで、ぐっと統一感が出ていました。レトロ感も出てとても素敵だったのですが、いざ、自分がそれを出来るかと言われると…。

 

自分にとって、表紙のデザインというのはその本の魅力のかなり大きな部分を占めるので、全部剥がしてしまうと多分後悔すると思うのです。でも、あの本棚の統一感は本当に素敵だったなぁ(>_<)

 

本の収納は、自分の中ではかなり悩みどころです。断捨離をしたり図書館を利用し始めたりしてだいぶ減らしたけれど、全くゼロにはできないし、サイズや色味もバラバラな本は、ある程度冊数があるとどうしても存在感が出てしまいます。

 

よく聞くのは、ケースなどにいれて見えない収納にするという方法だけど、それも全てのサイズの本で可能というではないし、ケースに入れてしまうと、どの本が目的の本だか分かりにくくなってしまうのが嫌なんです。背表紙を上にする方法もあるけど、それだと本が傷んでしまうし…。

 

やはり本はある程度の量に抑えて、なるべく存在感がでないようにするしかないのかも(^_^;)。となると、もう少し減らしたいところです。