てるてる坊主の備忘録

シンプルライフを目指していますが、実態は干物気味。節約のこととか、旅行のこととか、思うこととか、思うに任せて書いています。

本の紹介

お昼過ぎた辺りから、めっちゃ頭が痛い…。ズキズキする訳でもガンガンする訳でもないんだけど、時々頭頂部にかけて突き刺すような痛みが…。たまになって、少し休むとよくなるんだけど、いまいち原因不明。肩こりかなぁ?痛い〜(泣)

 

暇だったし、早く帰りたくて定時で上がってきたけど、こっからまだ一時間半くらいかかるのよね…。

 

気を紛らわすためにブログ更新w

 

最近本はもっぱら図書館派でしたが、先週久しぶりに4冊も買ってしまいました。基本的に本の話は読書メーターで書いているんですが(PC表示右側をご覧下さい)、そのうちの一冊がなかなか面白かったのでこちらでもご紹介。

 

買い物とわたし お伊勢丹より愛をこめて (文春文庫)

買い物とわたし お伊勢丹より愛をこめて (文春文庫)

 

 断捨離をしていたり「少し高くても長く使えるもの」を求めていたり、自分と重なる部分が多すぎて。なんだろう。自分の中でのブームだとばかり思っていたけど、ひょっとして女性がアラサーに差し掛かると起こる習性なのかもしれません。

 

週刊文春(かな?)で連載していたお買い物エッセイなので、一編一編も短く、さらりと読めます。タイトルにお伊勢丹とあるので高級なものばかりかと思いきや、ネットショッピングの話もあったりします。それでも、私には手が出せないようなお高い買い物をされていたりしますが(笑)

 

短い文章の中に、『そうそう!分かるっ』と言いたくなる一文が何度も出てきます。個人的に一番グッと来たのは、子育てに追われるお義姉さんとの会話。独身時代にしておけば良かったことは何かをいう問いに対して『もっと長く使える服を買っておけば良かった。ちょっとケチったがために、余計出費がかさむんだよね』というやりとりがあって、何ていうか…許された気がしました(笑)。

 

正直この先結婚できるかどうかも分からないけど、今多少奮発して自分のものを買ったところで誰の迷惑にもならないわけだし、自分がこの先使っていくものを買っておくことは大事だな。と感じました。

 

私の場合、まずはやっぱり喪服かなぁ。欲しくないけどw